2018年に生産を始めた椎茸が今年初収穫を迎えました。
2021/2/2
2018年に準備していた椎茸が収穫を迎えました。
原木栽培の干し椎茸は以下のような手順で生産されています。
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2018年11月:伐採して丸太を作ります。
2019年2月:丸太に椎茸菌の入った種を埋め込み、積み重ねて椎茸菌が成長するのを待ちます。
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2年後
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2020年12月:2年後に椎茸菌が成長した丸太を林の中に運び並べます。
2021年2月:椎茸が収穫できます。この後3~4年の間、春と秋に椎茸が発生します。
2021年2月:収穫した椎茸を乾燥させます。
この間に2018年に伐採したクヌギは再生して新しい森を形成します。
この様に森が若返ることが良好な地球環境の維持に貢献しているそうです。
原木栽培は永遠に持続可能な素晴らしい農法のひとつと思いこれからも引き継がれるよう努力してまいります。