食料の安定確保を目指す国際組織である、国際連合食糧農業機関(FAO)は、グローバル化、環境悪化、人口増加の影響により衰退の途にある伝統的な農業や文化、土地景観の保全と持続的な利用が図られている地域を「世界農業遺産」に認定しています。
世界的に重要な農業地域を次世代に引き継ぐため、2002年に開始したプロジェクトです。
世界で20か国50地域、日本では11地域が認定されています(平成30年4月現在)。
国東半島宇佐地域では「クヌギ林とため池がつなぐ国東半島・宇佐の農林水産循環」が高い評価を得て、平成25年5月29日~6月1日に石川県七尾市和倉温泉で開催された「世界農業遺産国際会議」で、世界農業遺産に認定されました。
このような恵まれた自然に感謝し、
大分県産の干し椎茸を全国にお届けしています。
是非、味わってみてください。